アニメ備忘録:紅三四郎

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紅三四郎は赤い柔道着を持ちオートバイに乗り、父を倒した片目の男を探すアニメです。

主題歌は途中から堀江美都子さんの歌に代わっており、こちらのほうが知っている人が多いと思います。

紅三四郎とは

吉田竜夫さん原作ののアニメです。(1969年放送)

紅三四郎は、紅流柔術(くれないりゅうじゅうじゅつ)の達人。

そしてその師範の息子である。

ある日、父が果し合いで命を失い、

死の間際に駆け付けると

義眼が落ちていた。

父が破れたのは、片目の男。

三四郎は片目の男を追って旅に出る。

かたき討ちの旅ではない

第一話が、いきなり三四郎の父が

果し合いで負けるシーンで始まります。

駆け付けた三四郎は、恨みを持つどころか

紅流の師範の父が負けたことで

最強と信じていた紅流に失望します。

そして教えを請いたいと思います。

それが旅のきっかけとなります。

一度は失望した紅流ですが、

自分の信じて進んできた道を高めて

改めて紅流を最強にしたいと思った、

というところでしょうか。

あくまで推測です。

見どころ

物語が進んでいくと片目の男が

謎の集団と関わりがあるらしく

その集団の人物と戦うことになります。

同行者にケン坊という少年と、ボケという犬が

加わります。

戦う際に、ケン坊から

赤い柔道着を投げ受け、

それをまるで変身シーンのように

身に着けます。

これが毎回の見せ場です。

そして毎回違う美女が登場します。

このタツノコプロ美女が

物語を彩ります。

堀江美都子さんのOP

OP曲「紅三四郎」は堀江美都子さんのデビュー曲でもあります。

1~13話は同名のOPで、時代劇っぽい歌です。

14話から堀江美都子さんのOPになります。

こちらはちょっと憂いを含んだ

希望の未来へまっすぐに進んでいく

感じの心に残る歌です。

また、OPの歌は途中から変わりますが

OPアニメは同じです。

このOPアニメも、動きや止め、

アクションシーン、ポーズなど

クオリティ高いと思います。

感想

タツノコプロといえば、当時リアルなタッチで独特の世界観があり

ストーリー、アニメの動き、主題歌といいレベルの高い作品を作る

アニメ制作会社だと思いました。

子どもの頃は、実はあまり絵柄が好みでは

なかったのですが、大人になって改めて見ると

とてもかっこよくて魅力的に見えました。

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