氷河戦士ガイスラッガーは1977年に放映された石ノ森章太郎さん原案のアニメです。
主人公のシキ・ケンがサイボーグ009と似ています。
サイボーグ009とはまた違った面白さがあります。
※ネタバレあります。
すごいざっくりとしたあらすじ
地球は突如インベム星人の
襲来を受け、危機に瀕する。
そこに3万年前の眠りから覚めた
改造人間:サイバノイドたちが
インベム星人と戦い撤退させた。
サイバノイドたちはガイスラッガーと
命名され、メンバーは
ケン、カヤ、リキ、タロ、マリの
5人であった。
彼らは古代文明の時代に存在した
ソロン王国の生き残りであった。
ソロンの科学力のつまった
ソロン号に乗りインベム星人と
戦うガイスラッガーたち。
ガイスラッガーはインベム星人に勝てるのか?
3万年の眠りのわけは?
超古代文明のロマン
ケンたちガイスラッガーは
3万年冷凍睡眠で眠っていた
という設定です。
当然言語もまったく違うわけですが
自動翻訳機と音声合成機を
各自備えており、ほんの数秒で
会話が可能になります。
現代文明よりはるかに進んだ
科学技術の超古代文明を
モチーフにしたロマンあふれる
アニメでもあります。
リメイク的要素もあるそうです
石ノ森章太郎さんの名作
サイボーグ009のリメイク的要素も
あるそうです。
アニメだけの作品で、漫画ありません。
似たようなのに、
アトムのリメイク的作品
ジェッターマルスもありますね。
こちらは手塚治虫さんの原案で
アニメだけの作品です。
ジェッターマルスは中一時代に
絵はほかの漫画家の人が
描いていたものが載っていました。
↓ジェッターマルスの記事はこちら
OP、EDの歌がいい
OPの歌は水木一郎さんが歌っています。
勢いがあってかっこいい歌です。
EDは堀江美都子さん。
こちらも戦いが終わったあとの
ほっとした感じの
すてきな歌です。
最終回は敵に向かうところでおわる
最終回はインベム星へ出撃する
ところで終わります。
二度と帰って来れないということが
(まるでサイボーグ009の最終回
「地上より永遠に」みたいな)
想像できるような終わり方でした。
当時涙を流して見た記憶があります。
やろうと思えば
記事を書いていて
ふと思ったのですが
サイボーグ009のように
最後はギリギリ無事で
帰ってきたという
設定で続編とか作れそうだなぁ
なんて思いました。
でも1977年の作品だし
結構リメイクというか続編は
難しいですよね。
このままそっと伝説のアニメに
なっているほうがいいのかもしれません。