初めてのスペイン(6日目夜:バルセロナで緊急入院)

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スペイン旅行6日目、相方が体調不良になり、ほかにも体調不良者がいるとのことで

バルセロナ市内観光は早々に切り上げてホテルにチェックインしました。

1日目 成田空港~ブリュッセル乗り継ぎ~マドリッド移動のみ。ホテル着
2日目マドリッド市内観光、トレド市内観光
3日目コルドバ観光、セビリア観光
4日目ミハス観光、グラナダ観光、夜はフラメンコショー
5日目ラ・マンチャ地方観光、バレンシアへ移動
6日目タラゴナ観光、バルセロナ市内観光1
7日目バルセロナ~ブリュッセル空港乗り継ぎバルセロナ市内観光2
8日目ブリュッセル空港~成田空港移動のみ
スペイン8日間の行程(2017年)

バルセロナで人生最大のピンチ!

あとで考えたら、添乗員さんとガイドさんの素早い対応のおかげで

早くホテルにチェックインできて良かったと思います。

そうでなかったら、どうなっていたことか。

とりあえず、ホテルの部屋で相方は着替えて横になり、

海外旅行保険に電話して、通訳さんとドクターの手配をしてもらい

来るのを待っていました。

ドクターだけ先にやってきた

ドアのベルが鳴ったので、出て見ると

英語で、ドクターを名乗る人物がいました。

なんだか怪しい、、、、、

早すぎないか?来るのが。

新手の詐欺だったらどうしよう。。。。

アイアムドクターって言ったけど本当?

そして私は語学はてんでダメ。

あわてて添乗員さんの部屋に内線をかけましたが、出ない。

そしてスマホは、、、、なぜか使えない。

あとでわかったことですが相方が安い現地SIMを買って通話料金を使いきったらしく

それで使えなかったようです。

もうパニックです。

保険会社に電話はできない、添乗員さんの内線は出ない、通訳さんは来ない。

ああああああ!!!誰かぁぁぁ!!

パニック起こしてる間、ドクターと相方は何やら英語で話してて

採血して簡易検査していました。

検査の結果が出たころに、添乗員さんと通訳さんが次々やってきました。

通訳さんとタクシーで病院へ

通訳さんがドクターと話をして、要約すると、すぐ入院したほうがいいとのこと。

明日帰るんだったら、今晩は入院したほうがいい、ということでした。

ウイルスだかなんだかの感染だったと言っていた記憶があります。

タクシーを添乗員さんが手配してくれて、通訳さんと3人で病院へ行きました。

病院は混んでいて、いつまでたっても呼ばれない

タクシーで10分ぐらい乗ってついた病院は、すごく大きな病院でした。

時間外の受付で、通訳さんが受付をしてくれて待合室で待ちました。

混んでいて、いつまでたっても呼ばれません。

相方の具合はますます悪くなり、座っているのも辛いと言いました。

そこで通訳さんにそのことを伝えて、寝て待たせてもらえないかとお願いしました。

少しすると、看護師さんがきて、受付の割と近くの診察室のベッドに寝かせてくれました。

私と通訳さんは部屋の外で立って待っていました。

後で聞いた話ですが、ベッドに寝て割とすぐに点滴を打ってくれたそうで

それでかなり良くなったそうです。

ホテルに戻ったのはAM2時

そこから延々と待つこと4時間

やっと入院することが決まり、いろいろ書類にサインして病室へ行きました。

この病室というのが、まるで高級ホテルのようでした。

ウイルスとかだから個室なんだろうけど、風呂、トイレ、洗面所付き。

付き添い者用のソファーとかも広々とある。

。。。いくらするんだろう。。。

まぁ保険会社が払うんだろうけどウン十万とかだろうなぁ

と、思いつつ相方が落ち着くのを見て自分はタクシーでホテルに帰りました。

もちろん英語もスペイン語もできないので

通訳さんが手配してくれました。

深夜に添乗員さんに連絡

ホテルに着いて部屋に入り、内線で添乗員さんに連絡しました。

夜遅くで申し訳なかったですが、仕方ありません。

入院したことを伝えて、明日の朝は添乗員さんがタクシーを手配してくれると聞き

その時、ホテルもチェックアウトしてくださいとのことでした。

なんだかもう心身ともに疲れ果てて感情がなくなっていました。

4時間以上も立っていたら普通でも疲れます。

まして不安いっぱいの海外の病院。

相方はどうやらノロウイルスらしかったので

病院で手当て受けているから安全だろう、

すごい高級な病院だったし、などと思いながら

お風呂に入って寝ました。

記憶では寝たのは深夜2時ごろだったと思います。

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