トーマの心臓は、萩尾望都さんの漫画です。
ポーの一族とそう年数が変わらない頃の作品です。
舞台はドイツですが具体的な場所はよくわかりません。
すごいざっくりとしたあらすじ
トーマの心臓は、男子寄宿学校の話です。
タイトルに出てくるトーマという男の子はとてもかわいい男の子で
冒頭で亡くなってしまいます。
トーマに似たエーリクという男の子が転入してきたことで
トーマに好かれていたユーリは動揺します。
同性愛ということで有名ですが、なんだか純粋に愛情の話という感じがします。
男の子同士でも。
ケルンが舞台
具体的に出た地名のうち、ケルンは実際に行きました。
しかし、漫画では観光場所のケルン大聖堂とかは出なかったので
まぁ、微妙な聖地巡礼となりました。
とりあえずケルンに行ったということで、ゆるく聖地巡礼だと。。。。
どこでケルンの話が出てくるか
主人公の一人、エーリクに母親が事故でなくなった連絡の手紙が届きます。
学校を飛び出して、一人でケルンの実家に帰るシーンがあります。
エーリクが電車の中で車掌さんに
どこまで行くのか聞かれて
「ケルン」と答えるシーンが心に残っています。
悲しみと放心状態のまま、実家に向かっているエーリク
その後、弁護士さんとユーリが迎えにやってきます。
ケルンのシーンはここまでです。
たった数ページですが印象深いです。
トーマの心臓を読むと、明るくて緑豊かなドイツの風景が浮かびます。
私の中のイメージはこんな感じですね。

ドイツ大周遊2015⑤4日目ニュルンベルクとバンベルグ
ドイツ大周遊で世界遺産バンベルグへ行きました。ニグレッツ川の風景がとてもきれいでした。川のほとりで,ロックバランシングをやっている人がいました。そしてハーレーダビッドソンの看板を見ました。
ケルンの記事では別のことを
書きましたが(東方の三博士のこと)
興味のある方は右側にあるカテゴリーで
ドイツのところからご覧ください。
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