漫画備忘録:潜水艦スーパー99

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松本零士先生の初期の絵がとてもかわいい名作です。1964年の作品です。

ススム少年が父の設計した潜水艦、スーパー99に乗って

行方不明の父と兄を探し、悪の組織と戦う話です。

すごいざっくりとしたあらすじ

沖博士と長男の沖五郎は、深海調査艇で日本海溝を調査する。

調査中に謎の工作員により二人は生死不明の行方不明なってしまう。

次男のススム(中学生か高校生?)は

沖博士が秘密裏に作った潜水艦スーパー99で

父と兄の捜索、そして謎の組織と戦う。

書籍情報

サンデーコミックス全2巻です。2002年に秋田文庫でも出版されています。

↓漫画はこちら

潜水艦スーパー99 第1巻 (サンデー・コミックス)
潜水艦スーパー99 第1巻 (サンデー・コミックス)

見どころ

松本零士先生の海洋ファンタジーアクションで、潜水艦の潜航シーンや戦闘シーンが見どころです。

ススムは少年ながら潜水艦スーパー99の戦闘アドバイザーとして乗り込みます。

少年ながらも潜水艦スーパー99の操縦について的確は指示を出します。

全体的にストーリーがよくまとまっており、絵がきれいです。

父や兄は見つかるのか?謎の組織とは?どうなってしまうのかとワクワクします。

登場人物たちの表情が魅力的です。笑い、怒り、悲しみ、ほっとするなど。

感想

冒頭でも書きましたが、松本零士先生の初期の絵は超かわいいです。

ススム少年のかわいさMAX。これはショタコン向きでしょう。

シャツとループタイ、黒手袋といったファッションもイケてます。

ススム少年は普通の男の子ですが(身体能力も知力も普通、特殊能力なし)

正しい心と勇気をもって困難に挑みます。

長男の沖五郎も社会人の年の離れた兄というような感じで、

ススム少年の憧れであり大好きな兄という感じが萌えます。

アニメもある

2003年にアニメ化されています。

CSスカイパーフェクTVで放映されたようなので、知りませんでした。

↓Amazon Primevideoはこちら

SUBMARINE SUPER99
西暦20XX年、沖海洋研究所の所長である沖重造と副所長の沖五郎は、調査中に謎の潜水艦から攻撃を受け行方不明になった。重造の孫であり五郎の弟でもある沖進は、二人から「99」と彫られた研究所の地下工場の鍵と99式歩兵銃を改良したライフルを渡される。そして、その地下工場には超巨大潜水艦が眠っていた…。(C)2003 松本零士...

こちらは表紙を見ると宇宙戦艦ヤマトっぽい感じです。

個人的には鉄人28号の第3作のような感じでやってほしかったですね。

昭和のイメージそのままで。

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