これもどこの航空会社のどこ行き便だったかすっかり忘れました。
細田守監督の作品、「未来のミライ」です。
ざっくりとしたあらすじ
主人公のくんちゃん(5歳くらいの男の子)は妹ができて、
今までのようにかまってもらえなくなり癇癪を起すようになる。
そこにペットの犬のゆっこが大人の男性の姿で現れたり、
妹のミライが中学生の姿で現れたりと不思議な体験をする。
そうこうしているうちにくんちゃんは兄としての自覚を持つようになる、
というのが大まかなあらすじです。
幼児あるあるがよく出ている映画
ちょうどこの頃、仕事が忙しく、TVもろくに見ていなかったので、
映画のCMやってるのも知らなかったです。
CM見てないので先入観なしで見れたので、未来のからきたミライちゃんより
主人公の男の子(幼児のくんちゃん)に着目できました。
この男の子(くんちゃん)が、嫌なものを「好きくないのー」というのが印象的でした。
「好きくない」=「イヤ」「嫌い」
なのですが、うまい!と思いました。
くんちゃんは何度も何度も、「好きくない」を連発します。
ストレートに「イヤ」「嫌い」という言葉を何度も連発して聞くと、
なんとなく聞いてるほうも嫌な気分になりますが、
それを「好きくない」にしてやわらげている。
この言葉のおかげで、この映画を見た後の気持ちがモヤモヤしない
いい感じになっていると思いました。
建築家の不思議な家が面白い
くんちゃんのお父さんは建築家で不思議な間取りというか、階段みたいな家が印象的でした。
傾斜地を生かした斬新なデザイン住宅です。
住むの大変だろうけど。
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