少女ソフィーが巨人と友達になり、悪い巨人たちからロンドンを守る話です。
2016年の映画です。たぶんその頃に行った旅行の機内で見た映画です。
ざっくりとしたあらすじ
児童養護施設にいる少女、ソフィー。
ある夜、眠れないソフィーは窓から巨人を見てしまう。
巨人はBFG(ビーエフジー)といい、その後ソフィーと心を通わせていく。
ソフィーは、BFGは悪い巨人にいじめられていたことを知り、
BFGと二人で悪い巨人を遠ざける作戦をたてます。
見どころ
監督はスピルバーグ、配給はディズニー。
残虐シーンとかはほとんどないし、最後はハッピーエンドで子供に安心して見せられます。
19世紀風にロンドンの夜の街並みの映像がノスタルジックです。
(たぶん設定は20世紀か21世紀だけど)
少女ソフィーが巨人が仲良くなるところもほほえましいです。
巨人と仲良くなる、肩のせてもらって歩くというところが子ども心をくすぐります。
巨人の住処の映像もファンタジックで、RPGで出てくる魔女の住処のようです。
感想
映像としてはファンタジックでとてもいいです。
子ども向けの映画はこの時期に何作か上映させていた記憶があります
その一つがナルニア国シリーズです。
映画:ナルニア国物語 3部作
機内でナルニア国物語3部策を見ました。ナルニア国物語はC.S.ルイスの児童文学です。ナルニア国の王様はライオンのアスランです。第二次世界大戦中に疎開先の家のたんすの中から雪が出てきてペベンシー兄弟はビックリします。それがナルニア国への入口でした。
原作は「オ・ヤサシ巨人」(日本語翻訳はあるか不明)で、作者はロアルド・ダール。
「チャーリーとチョコレート工場」の原作者でもあります。
こちらはジョニー・ディップが出ていて有名ですね。
その他
現在は完全に子ども向けのドラマや番組が少なくなっているような気がします。
少子化なので仕方ないことかもしれませんね。
大人にも興味を持たせないと興行的に成功するのは難しいのかなと思います。
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