アメリカ南西部にあるモニュメントバレーは、見る限り赤い岩山で、
ほとんど植物が見られない荒涼としたところです。
でも悲壮感はなく、どちらかというと心が安らぐような雰囲気の風景でした。
個人の感想です。
アメリカ横断ウルトラクイズで出てきた風景がここに
昔、アメリカ横断ウルトラクイズというのがありました。
「ニューヨークへ行きたいかー?」のかけ声ではじまり、東京ドームのじゃんけんから始まり
知力体力時の運でクイズに勝ち進んでアメリカを横断してニューヨークで最終決戦をする
TV番組がありました。
そこにモニュメントバレーが出てきた記憶があります。
ここで負けた人はスーツケースを転がして歩いて帰るバツゲームが記憶に残っています。
あれ、多分ちょっと歩いたらちゃんと番組の人が空港まで送ってくれるんだと思ってます。
なんにもないんです。ほんとに。岩山だけ。
アメリカ横断ウルトラクイズ放映時は、アメリカ旅行なんて庶民がホイホイ簡単に行けない時代。
当時は自分がこんなところに行けるとは夢にも思っていませんでした。
モニュメントバレー
さて、ペイジに宿泊し、翌日はバスに乗ってモニュメントバレーに行きました。
駐車場でバスを降りて6人ぐらいづつ車に乗り換えました。
モニュメントバレーの中はバスでは行けないらしいです。
一面の赤い岩山です。
天気は曇りで、ちょっとだけ寒いかなというくらいでした。
こんな風景を見られる日が来るなんて思っていなかったので、感無量です。
崖の上に馬に乗った原住民の人(パフォーマンス)
崖の上に馬に乗った原住民の人がいます。
観光客のためのパフォーマンスだそうです。
そばにお金を入れる箱だか缶だかが、ありました。
1ドルぐらい入れたような気がします。
天気が曇っていて、雨が降りそうな感じでした。
それでもこの風景はなんというか、怖くもなく、悲しくもなく、広くて、赤くて
なにか暖かさを感じるような気がしました。
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