これもどこへ行く途中の機内で見たか覚えてません。
タイトルは聞いたことがあったので、
どんな映画かなと思ってみてみました。
ヒロインなずなの声を広瀬すずさんが演じています。
ざっくりとしたあらすじ
中学生の女の子、なずなは母親の再再婚に反対で
家出をしようとするが、途中で同級生の典道（のりみち）を
駆け落ちのように家出に巻き込む。
その途中で不思議な色に光る石を見つけ
それが時間を巻き戻し（この石の存在はまったくの謎）
途中途中で巻き戻しが起こる不思議な話。
タイトルは、典道くんが友達と、打ち上げ花火は横から見ると平べったいのかという議論を検証するために灯台に上ってそこでみようということからのようです。
見どころ
なずなの思わせぶりな態度や（典道のことを少しは好きなんだろうけど）
典道の、なずなが好きだけど男の友情（？）を優先に考えるところが
何とも言えないもどかしさを感じました。
そんなあわい恋心の描写が少年時代の思い出という感じをよく表していると思いました。
感想
なんとなく、昔の日本映画を思い出させる感じでした。
昔の日本映画ってこんな風になんてことない話の、心の動きを捉えた映画多かった気がします。
不思議なビー玉のような光る石の、時間が巻き戻るところは、何度も同じような内容を繰り返し
少しづつ違う結果になるという、今度はこうなるかとワクワクさせます。
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